日本でもお馴染み

鴨といえば、鴨なんばんや鴨鍋など日本でもお馴染みのメニューがいくつか存在しています。「鴨がネギをしょってやってくる」という言い回しは、いいことが連鎖的に起こることを意味しています。また、騙されやすい人のことを「カモ」というのも、この言い回しから派生しているという説があります。鴨肉の種類としては家鴨の他、真鴨と真鴨と家鴨を交配させた合鴨があります。現在、日本で流通している鴨肉はほとんどが家鴨の肉だといわれています。海外でも、家鴨と野鴨はあまり区別されていないようです。鴨を使った料理は世界的にも有名なものがたくさんあります。中華料理では北京ダック。家鴨を丸ごと使い、皮だけを食べる贅沢な料理です。また、ヨーロッパでは家鴨を無理に脂肪肝にさせたものがフォアグラとして珍重され、世界三大美味の一つとして数えられています。ちなみに他2つはチョウザメの卵「キャビア」と独特の芳香をもつきのこの「トリュフ」です。鴨をまるごとローストしたローストダックなども、ヨーロッパなどではお馴染みの料理だといわれています。