やわらかくてヘルシー

手羽の内側にある部位です。むねの骨に沿って、左右の手羽に1本づつ付いています。そのため、1羽の鶏からは2本しか取ることのできない稀少な部位です。形が笹の葉に似ていることから、ささみとよばれるようになったといわれています。鶏肉の中では、最もやわらかい肉質をもち、アミノ酸をバランス良く含んだ上質なお肉です。脂肪はほとんどないのに、タンパク質は多いのも特長。ダイエットフードとして、最適といえます。味はあっさりとした上品な味わい。肉自体の味が薄いので、料理に使う際にはそれを活かすメニューか、しっかりした味付けの料理に使うのがおすすめです。

おすすめレシピ(和食)

●ささみのみの揚げ:ささみは筋を取り、1本を4つほどにそぎ切りして塩・こしょう・酒少々をふっておきます。ジャガ芋はなるべく細く千切りにし、水にさらします。2〜3回水を取り替えてから、水気を切ります。キッチンペーパーなどでかるく包むようにして、しっかり水気をとっておきます。玉子1個、小麦粉大さじ4、水大さじ3をよく混ぜ合わせころもを作ります。ささみにころもを付け、周りにジャガ芋を付けます。かるく握ってジャガ芋を落ち着かせ、170℃に熱した揚げ油に入れて、こんがりと揚げて出来上がりです。ジャガ芋のかわりにさつま芋を使っても美味しく召し上がれます。●ささみのすまし汁:ささみは筋を取り、一口大に切って塩・酒少々をふっておきます。しいたけは傘の部分だけを4〜5mm幅に切ります。みつばは湯通しして結んでおきます。ささみに片栗粉をまぶし、沸騰したお湯で30秒〜1分ほどさっと茹で、すぐ水に取り出します。鍋にだし汁カップ3、みりん小さじ2、しょうゆ小さじ1、塩小さじ1/2を入れ、中火にかけます。煮立ったらしいたけとささみを入れ、しいたけがやわらかくなるまで煮ます。器によそい、みつばを入れて出来上がりです。鶏としいたけのだしが出ているため、あっさりとしていますがしっかりだしの味が効いたすまし汁です。

おすすめレシピ(洋食)

●ささみのソテー:ささみは筋を取って、塩・こしょうをふっておきます。フライパンにバターを入れ中火でささみをソテーします。火を通し過ぎると肉がパサついてしまうので、ご注意を。両面ともよく焼いて、中まで火が通ったら取り出しておきます。鶏肉を出した後のフライパンに粒マスタード大さじ2、白ワイン大さじ1、スープ(もしくはブイヨン)大さじ2、おろしニンニクを入れかき混ぜながら弱火で加熱します。塩・こしょうで味を整え、鶏肉の上からかけて出来上がりです。