庶民の味

日本人なら誰でも馴染みの深い食べ物が焼き鳥です。一口大に切った鶏肉と長ネギなどの野菜を串に指し、炙り焼きにした料理で一般的に広く食べられています。1本から購入できて安いこと、串に刺さっているため食べやすいことなどから庶民の味として親しまれています。炙ることで余分な油が落とされ、程良い味わいになります。また、外は少し焦げ目が付いてパリっと、中はやわらかく仕上がり、非常に美味しく鶏を食べることができる調理法です。焼き鳥の味付けはシンプルに塩のみ、と甘辛いタレにからめたものがあります。また、お好みで一味や七味唐辛子、山椒、胡椒などをかけて食べることもあります。

焼き鳥に使われる呼び名

焼き鳥は、鶏のさまざまな部位を楽しむことができる料理です。また、部位によって独特の呼び名があります。●かしわ、正肉:もも肉またはむね肉●ネック、せせり、きりん:首まわり●チューリップ:手羽元●ぼんじり、テール、ヒップ:尾の先端にある脂肪の多い部位●まめ:脾臓の肉●つくね:挽き肉を団子状にしたもの●まつば:ささみの付け根にある鎖骨にあたる部位。左右2本がつながってV字になっており、松の葉に似ているため名付けられたようです。●とさか:鶏冠