あっさりした味わいが特徴

むねにあたる部位です。脂肪は少なく、タンパク質は多いというダイエットなどにも最適なお肉です。肉質は非常にやわらかく、淡白な味わいです。肉の味が淡白なので、皮を取りのぞくとやや旨みに欠けてしまうかもしれません。鶏肉はもともと脂肪が少ないので、皮付きのままでもそれほど気にしなくても良いかと思われます。どうしても気になる場合は、皮を取りのぞくことで脂肪をカットしカロリーをおさえることができます。お肉の色が白いため、ホワイトミートとよばれていたこともありました。欧米では「赤い肉は生でも良いが白い肉は良く火を通せ」といわれているそうで、この場合白いお肉は豚肉と鶏肉を指しているということです。鶏肉もしっかり火を通して食べるようにしてください。

おすすめレシピ

あっさりした味なので、どんな料理に入れても調和を崩すことはありません。しかし、コクに欠けることがあるため、料理全体の味付けに工夫が必要です。たとえば、チーズをのせて焼く、梅肉とからめるなど、しっかりした味付けと相性が良いお肉です。また、あっさりした味を活かして、蒸し鶏サラダなどもおすすめです。●むね肉は皮全体にフォークなどで穴をあけ、塩・こしょうをかけておきます。お好みでおろしニンニクをすりこんでおいても良いです。きゅうりは千切り、レタスは水で洗い一口大にちぎっておきます。鍋にたっぷりのお水と酒カップ1、塩ひとつまみを入れ、火にかけます。沸騰したら弱火にして、鶏肉を入れふたをします。5分ほど茹でたらそのまま火を止め、ふたを開けないで20分ほど放置しておきます。皿にレタスとキュウリをバランスよく盛り付けます。鶏肉を取り出し、細かく縦に裂いていきます(この時、中まで火が通っていないようなら、耐熱容器に入れラップをして電子レンジにかけます)。野菜の上に鶏肉をのせ、ゴマたれかゴマドレッシングをかけていただきます。また、あっさりした味はチキンライスやドリア、グラタンなどにも最適です。クリームシチューのレシピをご紹介します。●鶏肉は一口大に切り、塩・こしょうをしておきます。玉ネギ、ニンジン、ジャガ芋を適当な大きさに切ります。鍋にバターを入れ、鶏肉を炒めます。表面の色が変わってきたら、玉ネギ、ニンジン、ジャガ芋を入れてさらに炒めます。3〜5分ほど炒め、全体にバターがなじんだら固形スープの素1/2個とお湯カップ2を入れて中火で煮ます。煮立ったらアクを取り、弱火で12〜15分ほど煮込みます。別鍋にバター大さじ3を溶かし、小麦粉大さじ5を少しづつ加えて弱火で炒めます。小麦粉が良く混ざったら、牛乳カップ1を少量づつ入れ、のばしていきます。鶏肉と野菜の煮汁を加え、好みのなめらかさになるまでのばします。鶏肉と野菜を加え、塩・こしょうで味を整えたら完成です。